家族で初めてのハワイ旅行に行きました。
メンバーは私、妻、子ども2人(2歳と0歳)、私の両親の計6人です。
予算は全部ひっくるめて、ざっくり100万円と考えていたのですが、全然足りなかったです。
次回の参考に、費用の内訳をメモしておこうと思います。(次回があるのかわかりませんけど)
コース概要
予約したコースの概要は以下の通りです。家族6人の費用総額
国内精算分、現地支払い分、クレジットカード支払い分を込み込み総額:1,489,480円
でした。
予定を50万円もオーバー。
けっこう使ってました・・・(-_-;)
内訳は以下の通りです。
基本旅行代金
項目 | 金額(単価) | 数量 |
大人 | 269,000円 | 4 |
子供(2歳以上) | 120,000円 | 1 |
幼児(2歳未満) | 40,000円 | 1 |
小計 | 1,236,000円 | 6 |
空港税
項目 | 金額(単価) | 数量 |
海外(大人) | 6,930円 | 4 |
海外(子供) | 6,930円 | 1 |
海外(幼児) | 5,820円 | 1 |
国内(大人) | 2,610円 | 4 |
国内(子供) | 1,570円 | 1 |
海外(幼児) | 無料 | 1 |
小計 | 52,480円 | 12 |
追加オプション
項目 | 金額(単価) | 数量 |
ディナークルーズ | 6,000円 | 5 |
OLIOLIレンタカー | 14,000円 | 1 |
小計 | 44,000円 | 6 |
現地支払い
現金払い項目 | 金額(単価) | 数量 |
夕食代(1日分) | 8,000円 | 4 |
昼食代(4日分) | 6,000円 | 4 |
間食代(4日分) | 4,000円 | 4 |
施設入場料等 | 5,000円 | 4 |
駐車場代 | 5,000円 | 1 |
小計 | 97,000円 | 17 |
クレジットカード払い
項目 | 金額(単価) | 数量 |
夕食代(1日分) | 5,000円 | 4 |
お土産代 | 10,000円 | 4 |
小計 | 60,000円 | 8 |
ドルへの両替について
ドルには100,000円分両替して行きましたが、若干多かったかなという印象です。ドルが余りそうだったので、夕食代の1回分を現金払いにしました。
感触としては、一人当たりだいたい15,000円から20,000円の現金があれば十分足りると思います。
チップ用に1ドル札をたくさん準備して行ったら失敗した
ハワイでは何をするにもチップが必要だろうと思い込んでいましたが、全然必要ありませんでした。チップを現金で払ったのはベッドメイキングの枕銭くらいです。
レストランではだいたいどの店も食事代にチップが含まれています。
チップを払うのを忘れても現地の人が強引にチップを要求してくるようなことはありませんでした。
あと、日本で売られている財布は日本円用に作られているので、米ドル札が入りにくいです。
私は1ドル札を50枚くらい用意していたんですが、財布に入りきらなくて封筒に入れて持ち歩いていました。
ピン札なので封筒から取り出しにくく、支払いの度に店員さんに「やれやれ」みたいな顔をされてめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
日本から持って行く1ドル札は10枚もあれば十分だと思います。お釣りでも増えますので。
100ドル札は使う場面が無くて困った
ドル札への両替は、1ドル札と10ドル札だけにした方が良いです。50ドル札以上は使う場面がほぼないです。
ハワイの文化では金額の大きな支払いは全てカードなので、お釣りが出る大きな札は露骨に嫌がられます。
私はフードコートで100ドル札を出したら、店員のお姉さんから崩して来いと怒られました。
1ドル未満の小銭の使い道
帰りの空港にて、父親が、「おい、ちょっと相談に乗ってくれ」
と引きつった顔で言うので何事かと思ったら、小銭が余り過ぎて財布がパンパンだから助けてくれとの事でした。
買い物のとき小銭を出すのが億劫で、ずっと溜めてたみたいです。
その気持ち、わかります。
何を隠そう、その時点で私のサイフも小銭でパンパンでした。
妻に教えてもらったんですが、そういう場合の解決方法は、会計のときにレジで小銭をジャラジャラと全部出してしまうことです。
そうすると、店員さんが必要な分だけ小銭を選んでくれます。
ちょっと恥ずかしいですが、無知な外国人の振りをしてしまえばOKです。
ローカルな店だと怒られることもありますが、観光客がよく訪れる店なら絶対大丈夫です。
この方法でほとんどの小銭を使い切ることが出来ました。
結局クレジットカードが便利でお得
根っからの昭和生まれ現金育ちなので、海外でのクレカ払いは何だか漠然と怖いイメージがありました。しかし現地では、クレジットカード払いが当たり前過ぎて、逆に現金を持ち歩く方が不安です。
クレジットカードのメリットは以下の3点です。
カードが使えない場面は、路面店、バス、自販機くらいでした。
現金は必要以上に持っていく必要はありません。
Visa、マスター、JCBはだいたいどこでも使えます。
もしもカードを持ってなければ、JTBのJCBカードがポイントがめっちゃ溜まってお得です。
私たちの場合は今回のハワイ旅行で3万円分のポイントが溜まったので、後日、ポイントを使ってちょっと高級な温泉旅館に泊まるつもりです♪
まとめ
航空会社をハワイアンにすれば、もう少し安く済んだかもしれませんが、日本航空のサービスはやはりクオリティが高いです。今回は両親を連れていたので、値段よりも質を重視しました。
エコノミー席でしたが、思いのほか広く、快適に過ごせました。
余談ですが、ハワイ往復でJALのマイルが1人2200ポイントくらい溜まります。
2000ポイントでカタログギフトがもらえるので、旅行から帰ってきても楽しみがあります。
家族でハワイ旅行を計画している人に、参考になればと思います。
以上
地球の歩き方編集室 ダイヤモンド・ビッグ社 2017-07-27
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