ちょっと前の話ですが、J:COMが入っているマンションに住んでいました。
契約の時は何も考えず、営業さんに言われるままオススメのプランにしたんですが、後で確認すると「NHK受信料団体一括支払サービス」に入っていました。
それ以前は個人で受信料を支払っていたので、これは二重取りになるんじゃなかろうかと心配でしたが、ちゃんと団体支払いに統一されていましたね。
むしろ支払いが安くなってラッキー。
しかし仕事の都合で引っ越すことになり、ジェイコムの解約と同時にNHKの団体割引も解約しました。
これでNHKとの受信契約が解除されたことになる、と思ってたんですが、どうやら違うようです。
団体一括支払いサービスを止めても受信料契約は残る
引越し前にテレビを処分したので、NHKを解約しようと思って電話したことがあります。電話したことがある人はわかると思いますが、全く繋がらないですよね。
何度かけても、何分待っても、繋がらないです。
あれって待ってる間も通話料がかかってるんでしょう?
諦めさせるために、ワザと電話に出ないんじゃないかと思ってしまいます。
仕方がないので、その時はいったん諦めて、あとで書面で通達しようと思ってました。
しかし引っ越しの時に、JCOMの解約でNHK団体一括支払いサービスも解約になるという説明があったので、てっきりNHKとの受信料契約が解除されるものだとばかり思ってました。
スッキリした気分で引っ越しを済ませ、しばらくは何事もなく過ごしていたのですが、3カ月ほど経った頃でしょうか、NHKから受信料の払い込み用紙が届きました。
「転居前の住所」で受信料が未払いとなっている?
届いた払い込み用紙の宛名を見ると、引越し前に住んでいたマンションの住所となっていました。郵便の転送届けを出していたので、引っ越し先に届いたのですね。
なんだ手違いか、とも思ったのですが、3カ月も経ってから請求が来るってことは、受信料契約はまだ生きてるのか?という不安にかられました。
しかし、請求はもう住んでいない住所に対してで、受信機も破棄したのだから、こっちに非はない(はず)と思い直して、NHKに確認の電話をかけました。
電話したんですけど、やっぱり出ません。
何度も何度もかけ直したんですけど、こいつら電話出ないんですわ!凸(`△´#)
さすがに頭にきたので、払い込み用紙は無視する事にしました。
払い込み用紙は永遠に送られて来る
次の月も、その次の月も、払い込み用紙は送られてきました・・・請求額も膨らみ、ちょっと洒落にならなくなってきました。
請求書をよく見ると、「場合によっては法的措置をとるぞ」みたいな文言もあります。
ネットで調べたところ、見せしめとして訴えられた事例もあると書いてありました。
これは払うしかないのか・・・でも払ったら契約が続いていることを認めた事になりそうだし。。。
心が折れそうになっていたある日、大チャンスがやってきました。
NHK側から電話がかかって来たのです。
決着
詳しい会話の内容は忘れてしまいましたが、どうやら向こうも引っ越したことは分かっていたらしく、話し合いはスムーズに進みました。(払込用紙は滞納者に機械的に送付しているようです。)断固払え!と言われると思ってドキドキでしたが、意外と(?)常識的な対応でしたね。
後日、解約申請書が送られてきたので、記入して決着となりました。
まとめ
J:COMのNHK受信料団体一括支払サービスは契約している人も多いと思いますが、JCOMを解約してもNHKの受信料契約は残る、ということには注意が必要ですね。
解約したいのに電話が全然つながらないという事が多いので、お引っ越しの際には早めに行動した方が良いです。
以上
記事を拝見させていただきました。
返信削除私も同じ状況で、困っているのですが、ヤマチヨ様は解約する際に、日を遡って解約することができたということなのでしょうか?
先日NHKに電話した際、日を遡って解約することは不可能との回答でした…
コメントありがとうございます。
削除追加でお金を払うような事はありませんでしたよ。
私と同じ状況ということは、お引っ越しと同時に団体契約を解除したという事でしょうか?
住んでいない家の受信料を払い続けるなんて、どう考えてもおかしいですけどね。
団体一括の解約をして、引っ越しをしたのでほぼ同時だと思います。
削除やはりそうですよね、もう一度NHKに電話してみます。