電車の遅れあるある
帰りの電車の時間に合わせて仕事を切り上げて急いで駅に行ったのに、電車が遅れてて何十分も待たされた。なんていう経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。
イラっとしますよね。
せっかく急いで来たのに意味ないじゃんって。
ギリギリ間に合うか間に合わないかの時間に駅について、あぁこれもう無理だなって歩いてホームに行ったら数分遅れてて目の前で発車されたりとかね。
もうちょい頑張れば間に合ったのにってなります。
遅れのせいでいつもよりギュウギュウの満員電車で、誰にもぶつけられない怒りを押し殺してみなさん帰宅するわけですよ。お疲れ様です。
そんなのネットで調べてから行けば良いじゃんって話なのですが、JRの運行情報って反映が遅かったり、数分の遅れは載ってなかったりするんです。
あと、なんかわかりにくいですし、いちいちブラウザ開いて検索するの面倒ですし。
もっとパッと手軽に調べられて、リアルタイムな状況が分かるアプリってないかなぁと思って探してたのですが、Twitterで十分でした。
Twitterは検索ツールとして優秀なアプリ
今どきTwitter使ってない方が珍しいと思いがちですが、2016年9月の国内年齢別ユーザー数を見ると、まだTwitterを使用していない人が20代では43%、30代では56.5%もいるというデータがあります。参考:ラボ記事
私がそうなんですが、Twitterってなんか苦手というか、やる意味がわからなかったんですよ。
つぶやいてどうすんのって。
世代的にもSNSって言ったらmixi止まりですので。
だから長い事インストールしてなかったんですが、仕事でTwitterからつぶやきを引っ張って分析するシステムを作る事になって、Twitterに対する見方が変わりました。
情報を発信することって、ブログとかメールだと結構な労力がいるんです。
でもツイッターはシンプルなインターフェースと「つぶやき」という手軽さと文字数制限で、情報発信のハードルがとても低くなるように工夫されています。
なので発信側の負担が少なく、ちょっとした事でもユーザーが共有してくれるので、鮮度が良い情報がたくさん集まります。
今この瞬間に世の中で何が起こっているかを調べるのには、Twitterは非常に便利なツールですね。
検索の例
例えば、鹿児島本線で検索すると、こんな感じで、数分の列車の遅れでもユーザーからの怒りの声を拾う事ができます。
博多から久留米方面にJRで行こうと思ったら鹿児島本線に乗るのですが、鹿児島本線はかなりの割合で遅延します。
せっかく時間通りに駅に行っても散々待たされた挙句、超満員の電車に詰め込まれて帰るハメになります。
こういう場合にTwitterで「鹿児島本線」とあらかじめ検索しておくと、遅れている場合は誰かがツイートしてくれてますので、混雑を回避する事が出来ます。
また、最近携帯の機種変更をしたのですが、そういえばMNPの引き止めポイントってまだやってるのかなぁと思って、auショップに行く前にTwitterで検索しました。
まだやってそうだったので、auのお客様センターに電話して、見事コジポをゲットしました。
という具合に、ユーザーのリアルな声や今現在その場所で起こっている出来事を知りたい場合に、Twitterは使えるツールです。
検索サイトでは手に入らない情報が集まる
ブログやサイトだと、ある程度ボリュームと信頼度がないとGoogleにも拾われないし、検索結果の上位表示されるのはいつも同じサイトばっかりで、そういうサイトに限ってアフィリサイトとかキュレーションサイトだらけで、欲しい情報まで行き着けなかったりします。ツイッターは検索結果に情報の質やボリュームの優劣が無いので、直近のリアルな情報を手に入れるにはぴったりのツールです。
私のように食わず嫌い的に使ってなかった人や、SNSに苦手意識がある人は、情報収集のツールとしてTwitterを使ってみてはいかがでしょうか。
カテゴリ: ニュース, ソーシャルネットワーキング
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