グルメ 旅行

呼子のイカ活き造りを食べに「お魚処玄海」に行って来ました

呼子にイカを食べに行ってきました

今どきイカの活き造りなんてチェーン店の居酒屋でも食べられるので、わざわざ遠出して食べに行くほどでもない。

と思っていたのですが、全然違いました。

唐津名物、呼子のイカです。

正直イカの刺身ってあんまり好みではないんです。

ヌルッとした後味が残るのが嫌で。

しかし呼子のイカは全然ヌルッとしてませんでした。

プリッとしてました。

イカの刺身を食べて、プリッとしたのは初めてでした。

わざわざ遠出して食べに行くだけの価値はありました。

子連れOKで予約可能な店を探す

呼子のイカで調べると、有名店は昼時は一時間以上並ばないと入れないそう。

しかも予約不可の店がほとんど。

うちには小さい子どもがいるので、子ども連れで長時間並ぶのはちょっとキツいです。

予約が出来て、出来れば座敷で、口コミの評判も良い。

そんな都合の良すぎる店ある訳ないと思ったらありました。

イカ活き造り発祥の店「玄海」

都合の良すぎる店、それは「お魚処 玄海」さんです。


電話すると、とても感じの良い対応で、快く予約を受けて頂きました。

しかも当日の朝には、メニューの確認の電話まで頂きました。

こういう心づかいはとても嬉しいです。

ちゃんと予約されてるんだという安心感にもなります。

水族館のようなレストラン

「水族館のようなレストラン」という看板の通り、店内は広い生簀にたくさんの魚や貝やイカが泳いでいました。


けっこう並んでいる人がいましたが、みんな水槽を見て楽しそうに待っていました。

私たち家族は予約していたので、行列を横目にすぐに奥の座敷へと通されました。

たくさんの人が食べに来ていたので、さぞ美味しかろうと、かなり期待が膨らんできました。

本場の活き造りを食す

座敷は大きなガラス張りの窓があり、海が眺められるようになっていました。

開放感があってくつろげます。

メニューはこちら。


ちょっとお高めですが、観光料金なのでこんなもんでしょうか。

普通のお刺身も新鮮で美味しそうでしたが、やはりここは定番の「いかの活き造り膳」を頼みました。

イカがデカい

玄海さんで食べられるイカは、時期によって種類が異なるらしいです。

3月下旬から12月初旬ごろまでは「ケンサキイカ」、11月下旬から4月中旬ごろまでは「アオリイカ」、1月下旬から3月末までは「コウイカ」だそうです。

そして3月下旬の天候が良い日は、3種類の食べ比べも出来るらしいです。

この日はケンサキイカを出して頂きました。


これで四人前です。

普段居酒屋で見るイカの倍ほどの大きさがありました。

四人前に分けてあるので、一人当たりの食べられる量はちょっと少なめでしたが。

イカとは思えないほどの甘さで、プリッとした食感が味を引き立てます。

こちらはイカシュウマイ。


ふわっとモチっとしていて、これもまた最高でした。

ビールによく合います。

イカの活き造りは、食べ終わったら残った部位を後造りで天ぷらにしてくれます。

この後造りの天ぷらが本当に美味しかった。

美味しすぎて写真を撮るのを忘れていました。

ファミリーで行くなら玄海イチオシ

けっこうな人気店なのに、週末の昼時に予約可能ってのがすごいです。

子供連れでもゆっくりと美味しいイカを堪能できます。

店内には水槽やお土産品もあるので、待っている間も楽しめます。

家族で行くならオススメのお店です。

呼子のイカ活き造り発祥の店
お魚処玄海

所在地 〒847-0304
佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦508-3
電話：0955-82-3913
フリーダイヤル：0120-03-3913
FAX：0955-82-5408
メール:info@yobuko-genkai.co.jp
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